経営理念

『ゼロエミッション=地球の負担をゼロに』

私たちは、独自の炭化技術をはじめ様々な環境技術やサービスの提供により、再生可能エネルギー、ゴミ環境問題、食料・水・農業問題に立ち向かいます。そして地球的視野に立ち、地域の発展と、資源の持続性、顧客の繁栄を実現するシナプス企業体を目指します。

経済的にも資源的にも世界は連動しており、もはや自国のことだけを考えていてはいけない時代になっています。

SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」が国際目標に定められ、今までの価値観から新しい価値観への変革が必要になり、その視点を地球全体に向け、宇宙船地球号の一員としての視野で行動する必要があります。

環境問題、エネルギー問題、食糧問題など様々な社会課題が叫ばれる中、国内外においては地方自治体や現地の政府との連携により、資源的、環境的、経済的だけでなく文化的な側面から地産地消モデルを普及させることができると考えます。

大量生産・大量消費の世の中から高付加価値適量生産・適量消費の時代に変化しつつも、未だに大量のゴミは発生し続けており、焼却により温室効果ガスである二酸化炭素が発生することによって、地球温暖化が進んでいます。そして 不法投棄によって、山や海などの環境も破壊されています。

二酸化炭素の発生を抑え、地球温暖化を食い止めるゴミ処理の方法として、私たちは「ゴミの炭化」とその再利用による循環型ビジネスを提案します。

地域の資源を有効活用し、廃棄物を資源へと変換し、そこで小規模エネルギーを生み出し、排熱も二酸化炭素も有効活用し、林業や農業といった一次産業に付加価値を見出し、過疎地域に新たな雇用を生み出し、持続的社会を継続していけるモデルを生み出していく。

我々は一つの企業体に留まらず、地域に根ざした分散型企業体として連携しながら、

地球の脳細胞のように、シグナルを発信し続け、顧客の繁栄にも貢献し、未来の子供たちの為に、この宇宙船地球号の中の一員として活動していかなければなりません。

※環境技術のパイオニアとして、初心を貫くために「ゼロエミッション(=地球への負担を限りなくゼロにする)」という言葉を商標登録し、経営理念として掲げています。