世界のゴミ問題

独自の半炭化技術により世界中のあらゆるゴミが代替燃料に。
地産地消のクリーンな地球へ

日本の歴史を遡ると、江戸時代は完全なリサイクルが行われていました。郊外の農家では、米を収穫した後に残る稲藁を肥料、日用品、燃料に使うなど、再生可能な資源を循環的に利用しており、外部から取り入れるのは塩と鉄だけだったと言われています。

今、大量生産・大量消費の暮らしにより出た大量のゴミが地球に大きな負担を掛けています。

人間の自然資源に対する需要と、環境への圧力を示す指標に「エコロジカル・フットプリント」が用いられていますが、これは人類にとって生産性のある「土地」を、架空の面積に置き換えたものです。この指標を基に人間による消費の大きさを計算すると、地球1個分が作り出してくれる資源やエネルギーに対して、私たちは1.7個分のものを消費していることになります。これは世界の平均指標ですが、日本はさらに多く、2.9個分の地球を必要としているのです。近年、海岸には多くのプラスチックごみが打ち上げられこの状況が続けば、30年後には海に流れついた大量のプラスチックごみが海の魚の量を超えると予測されています。

私たちはこの世界のゴミ問題に、独自の半炭化技術によりあらゆるゴミを資源に換えていきます。

 

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